2013年1月26日にオークランドで行われたAMAスーパークロス第4戦の250SXクラス決勝で、レッドブル・KTMのケン・ロクゼンが開幕から3連勝のイライ・トマックの連勝を阻んだ。250SXクラス決勝のスタートと共にJDR・KTMのジョエイ・サバジィがホールショットを奪い、ロクゼンが2番手、トロイ・リー・デザインズ/ルーカス・オイル/ホンダのコール・シーリーが3番手で第1ターンを通過した。そして第1ラップでシーリーがサバジィを交わしてトップに立ち、ロクゼンはその後に続いた。ゲイコ・ホンダ・チームのイライ・トマックは第1ラップでクラッシュして、18番手でレースに復帰したものの、第5ラップのウープスで再びクラッシュして、結局リタイアすることとなった。ロクゼンはシーリーを執拗に追い詰め、第11ラップで遂に抜き去ってそのまま1位でフィニッシュし、シーリーが2位、ロックスター・エナジー・レーシングのジェイソン・アンダーソンが3位に入賞した。「今夜の勝利は本当に嬉しい。」「ハンドルバー同士がガンガン当たる激しいオープニングだったけど、勢いよく突進して前に出ることができた。この勢いを次のエンジェル・スタジアムに持って行く事に興奮している。」とトップでフィニッシュしたロクゼンは語った。尚、AMAスーパークロス第5戦は2月3日(土)に三度、カリフォルニア州アナハイムのエンジェル・スタジアムに戻って行われる予定である。250SXクラス第4戦結果1.ケン・ロクゼン(KTM)2.コール・シーリー(ホンダ)3.ジェイソン・アンダーソン(スズキ)4.マーティン・ダバロス(カワサキ)5.マルコム・スチュアート(KTM)250SXクラスシーズン累積ポイント1.ケン・ロクゼン(KTM)-912.コール・シーリー(ホンダ)-803.イライ・トマック(ホンダ)-764.ザック・オズボーン(ホンダ)-585.ジェイソン・アンダーソン(スズキ)-52
モトクロスゲーム『Monster Energy Supercross』の進化に衝撃! 自分の成長と映像美に没入、バイク女子も速攻プレイで大興奮! 2021年4月30日 アメリカのトリッキーなトラックを舞台に、世界中から集まった…