中国国際航空(エアチャイナ)は、北京~ジュネーブ間を結ぶの直行便を5月7日から週4便運航すると発表した。
機材には、エアバスA330-200機を使用する。
北京~ジュネーブをノンストップで運行する航空会社はエアチャイナだけで、同路線は東アジアからジュネーブを結ぶ最初の路線となる。東京、ソウル、香港、バンコク、マニラとジュネーブを往復する乗客にとっても路線の選択肢が増える。
同社では直行便の運航開始によって、北京とジュネーブとの都市レベルに加え、中国と東南アジア、スイスをはじめとする欧州地域の国レベルでの意思伝達と情報交流の促進に貢献していく。
北京~ジュネーブ路線のフライトナンバーはCA861と862。北京発は13時30分に出発し、ジュネーブに同日の18時25分到着する。ジュネーブ発は20時25分に離陸し、北京首都国際空港に翌日の12時55分に到着する。