国土交通省、鉄道会社にトンネルの緊急点検を指示

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国土交通省は、JR東日本が運行する上越新幹線・大清水トンネルで、化粧モルタル剥落の事象が発生したことを受け、鉄道トンネル内の化粧モルタルの緊急点検と鉄道構造物での剥落事象の報告を、1月25日付けで鉄軌道事業者に指示した。

上越新幹線の大清水トンネルで1月18日に化粧モルタルの剥落が見付かった。剥落は打継ぎ目での化粧モルタルで、トンネルの構造本体の劣化では無いものの、同じような化粧モルタルがトンネルの天井部に存在し、落下した場合、危険なため緊急点検を指示した。

点検対象は開業から20年以上経過した新幹線のトンネル天井部にあるモルタルで補修した部分。目視と打音、触診などで、損傷や異常の有無を確認するよう求めている。

同省では、対象の鉄軌道事業者に7月末までに報告するよう求めている。

また、同省はコンクリートの剥落について、これまでの点検方法の妥当性を検証するため、トンネルや高架橋などのコンクリート片などの剥落があったケースについて発見した日時や場所、重量などを速やかに報告するよう求めている。
《レスポンス編集部》

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