『モデルX』は、テスラモーターズが世に送り出す第2の市販モデルとなる。EVセダン『モデルS』のシャシー、パワートレーンを踏襲したSUVで、同社として初となる2モーターの4WDシステムを採用する。モデルXは3列シート、7人乗りのSUV。後席への乗降性を高めるため「業界初」とうたう「ファルコンウイングドア」を採用。天井部まで開口するため、大人でも立ち上がりながら乗車でき、またチャイルドシートの装着なども簡単にできる。搭載する電池容量から60kWh、85kWhの2グレードを選択することが可能。さらに4WDシステム「デュアルモーター前輪駆動オプション」を用意した。前後輪をそれぞれモーターにより駆動、さらにスリップを検知すると瞬時にトルクとパワーを制御する。このオプションを採用した場合、トルクは50%アップ、さらに0-96km/h加速は5秒以下とスポーツカー並の加速力を実現する。今回デトロイトモーターショー13で公開されたモデルXは「デザインプロトタイプ」とされているが、ほぼこのままの姿で市販されるものと見られる。2014年に生産を開始し、価格は「プレミアムSUVの価格帯で販売する」とアナウンスされている。
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