マキシムは、自動車用ピコレーザプロジェクタ向け高集積、8ビットRGBレーザドライバのMAX3601のサンプル出荷を開始したと発表した。
新製品は、3つのRGBレーザを駆動して、低電力で高輝度の光を提供。高光度のレーザが、より明るく、より鮮明な画像をヘッドアップディスプレイ(HUD)に投影し、ドライバーへの警告を容易にするとともに安全性の向上に寄与する。さらに、高集積度によってバッテリ寿命を延長し、発熱を低減するとともに、モジュールサイズの小型化にも貢献。従来技術に比べより小型化、高輝度、および低コスト化を可能とし、より鮮明な、ピクセル単位の自動車用HUDを実現する。
1000個以上の単価は3.94ドル(約354円)から。