アメリカ合衆国海軍の発表によると、ニミッツ・ストライク・グループSAG(サーフェイス・アクション・グループ)に所属する4隻の誘導ミサイル駆逐艦の水兵達が1月14日に西太平洋での任務の為に派遣されるという。
カリフォルニア州サンディエゴを母港とするUSSヒギンズ(DDG 76)、USSストックデール(DDG 106)、USSウィリアム P.ローレンス(DDG 110)、とコマンダーのデストロイヤー・スクアドロン(DESRON)23がワシントン州エベレットを母港とするUSSショウプ(DDG 86)に加わり、任務地に向かう途にある。
SAGはおよそ1200人の水兵を派遣し、海の安全保護任務を行うと共に、地域の安定を確保するための援助活動をする予定である。ニミッツ・ストライク・グループはキャリアー・ストライク・グループ(空母打撃群)の指揮官、海軍少将ピート・グマタオタオが指揮をすることになっている。