ヤマハ発動機は1月11日、スタンダードな原付1種スクーター『ジョグCE50』シリーズの2013年モデルとしてカラーリング設定を一部変更し、2月1日から発売すると発表した。
2013年モデルの新色は、標準仕様のジョグCE50には女性層を意識し「ダルレッドメタリックT」(ピンク系)を設定した。スポーツ仕様のジョグCE50ZRには、スポーツタイプのモーターサイクルに採用するスポーティ感のある「ブルーイッシュホワイトカクテル1」(ホワイト系)を採用し、スタイリッシュ&スポーティなキャラクターを強調した。
また、標準仕様をベースに前輪ディスクブレーキとアルミホイールを採用する「CE50D」は継続販売する。
ジョグCE50シリーズはヤマハモーター台湾で製造する。
国内の販売目標は年間4万台。価格はCE50が15万0150円、CE50Dが16万2750円、CE50ZRが18万9000円。