月周回衛星が月面の夜明け画像を撮影

宇宙 科学

壮観な月面の景観の中で、チコクレーターの中央にある重なった高峰は、長く暗い影をその近くの夜明けの光の中に投げかけている。

この斜めから見たドラマチックな眺めは、2011年6月10日に、アメリカの月周回無人衛星、ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)によって記録された。その驚愕すべきディーテールに見られるように、巨石の散らばる斜面とギザギザの形を成す影は、1.5メートル/ピクセルの最も高い解像度のバージョンで表わされている。

起伏の多い重なりは約15キロメートルの幅で、良く知られた光条クレーターを1億年前に作った、巨大なインパクトによって押し上げられることで形作られた。中央の峰の頂は、チコクレーターの床から2キロメートルの高さに及ぶ。
《河村兵衛》

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