柔仏古廟の「遊神」、年内にユネスコ文化遺産登録を申請

ジョホールバルの道教寺院、柔怫古廟(ジョホールバル・オールド・ チャイニーズ・テンプル)で旧正月に行われている「遊神」と呼ばれる行事について、ジョホールバル中華公会は年内にも国連教育科学文化機関(ユネスコ)の文化遺産に申請する方針だ。

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ジョホールバルの道教寺院、柔怫古廟(ジョホールバル・オールド・ チャイニーズ・テンプル)で旧正月に行われている「遊神」と呼ばれる行事について、ジョホールバル中華公会は年内にも国連教育科学文化機関(ユネスコ)の文化遺産に申請する方針だ。

元天上帝、洪仙大帝、感天大帝、華光大帝、趙大元帥の5つの神像を神輿に乗せて市内を練り歩くもので、神輿には屋根と担ぎ棒がついており日本の神輿に酷似している。柔仏古廟では、「遊神」行事が140年も途絶えることなく続けられているという。

伊藤 祐介

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