トルコ第2位の航空会社であるペガサス・エアラインは、エアバスA320neoファミリーを100機発注した。
トルコでA320neoを導入するのは、ペガサスが初めてとなる。ペガサスがエアバス機を発注したのも今回が初めて。
100機のうち、180席のA320neoの57機と、220席を備えたA321neoモデルの18機の合計75機については注目を確定している。
ペガサスではA320neoファミリーの低燃費性能とキャビンの快適性を評価して選択した。A320neoはイスタンブールからトルコ、欧州、中東域内の各都市を結ぶ路線に投入していく。
新型エンジンを搭載し、シャークレットを装備するA320neoファミリーは、最大で燃費を15%削減する。これは中型車1000台が消費する140万リットルの燃料に相当し、年間でCO2排出を3600トン節減する。
A320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機で合計受注数は8800機を超え、現在、380社以上に5300機以上を引き渡している。