グエン・タン・ズン首相はこのほど、保健省傘下の国立小児病院に「小児腹腔鏡手術用ロボット応用センター」を建設する方針に同意した。総投資額は約1000億ドン。12日トイバオキンテー紙などが伝えた。
ズン首相は、同センターをできるだけ早く稼働させるとともに、専門医を育成するため、保健省に対し、プロジェクトの投資準備手続きを早急に完成させるよう国立小児病院への指導を指示したという。
また、計画投資省が中心となり、財務省および保健省と協力して、資金源の確定やプロジェクトの作成および早期実行のための特別制度をまとめ、今月25日までに首相報告することになった。