持続可能な社会の実現を目指し、消費財や産業資材、エネルギー、金融、各種サービスまで、あらゆる分野のエコプロダクツやサービスを集めた展示会、エコプロダクツ12が東京ビッグサイトでスタートした。主催は社団法人産業管理協会および日本経済新聞社。
今年は、一般企業をはじめ、行政・自治体、大学・研究機関、NPO・NGOなど711社・団体が出展する。開催期間中の来場者は18万5000人を見込む。
エコプロダクツ12では、先進企業が開発した環境配慮型製品や素材のほか、各地域で取り組みが始まっている環境プロジェクトなど、環境ビジネスに関する多様な情報を集めている。
また、出展者の活動内容そのものだけではなく、その内容をわかりやすく伝えるための様々な展示方法にも注目が集まる。
開催は12月15日まで。