ベトジェットエア、ホーチミン~バンコク路線を2013年2月に就航

ベトジェットエアは11月29日、同社初の国際線となるホーチミン~タイ・バンコク路線を2013年2月10日に就航することを正式発表した。12月3日付ラオドン電子版などが報じた。

エマージング・マーケット 東南アジア

ベトジェットエアは11月29日、同社初の国際線となるホーチミン~タイ・バンコク路線を2013年2月10日に就航することを正式発表した。12月3日付ラオドン電子版などが報じた。

当面は1日1便を予定している。ホーチミン発は午前11時前後で、バンコクまでの所要時間は90分。復路は、到着から1時間30分以内にバンコク・スワンナプーム空港を出発するという。ベトジェットエアのデスモンド・リン事業開発部長は、「国際航空市場への参入はベトジェットエアが発展していく中で極めて重要な出来事」などと語っている。

ベトジェットエアは今年10月、ホーチミン~ハノイ、ホーチミン~ダナン、ハノイ~ダナンの各路線の運航を増便し、11月22日には、同社にとって国内7路線目となるホーチミン~フエ路線を就航した。12月中には、ホーチミン~フーコック路線とハノイ~ダラット路線を開設する予定だ。来年は、ホーチミンおよびハノイから東南アジアなどへの国際路線の開設を続けている計画という。

朝妻 小津枝

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