JALグループは、全国の主要空港に設置している国内線の自動チェックイン・発券機を順次更新し、新端末「KIOSK」を展開すると発表した。
新端末は、画面を大きくして見やすくし、利用客が持参する2次元バーコード、JALマイレージ、バンクカードなどを読み取り部分にかざすだけで、機能選択が可能となる。
さらにチェックインから続けてマイル登録、領収書発行ができるほか、機種ごとの座席特性(トイレ付近、非常口前など)が反映されたシートマップから、座席を選べるようにするなど、機能を向上させた。
新端末は、12月7日の高知空港を皮切りに、2013年3月31日までに主要39空港に141台を設置する予定。