中部エリアはポテンシャルの高いマーケット…ランボルギーニ名古屋

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ランボルギーニ名古屋オープン
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  • アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A コマーシャル・ディレクターのフィンタン・ナイト氏(左)とランボルギーニ名古屋クインオート取締役副社長の宮定雄大氏(右)

ランボルギーニジャパンは11月8日、ランボルギーニ名古屋を正式にオープン、一部報道陣にショールームを公開した。

「ランボルギーニ名古屋ショールームは5月25日にスタートし、順調な滑り出しとなっています」と述べるのは、ランボルギーニ名古屋クインオート取締役副社長の宮定雄大氏。「自分の想像以上に中部エリアはランボルギーニファンがとても多く、そして、非常にポテンシャルの高いマーケットであると感じています」という。

「今年はランボルギーニジャパンが10周年を迎え、来年アウトモビリ・ランボルギーニは50周年を迎えます。それに先駆け、9月26日のパリモーターショーで従来モデルよりもよりアグレッシブ、かつエクストリームなデザインを施した『ニューガヤルド』を発表。そしてフラッグシップモデルである2013年モデルの『アヴェンタドール』も、画期的なテクノロジーを搭載しさらに進化しています」とランボルギーニが注目されている現状を述べた。

ランボルギーニ名古屋としての展開は、「様々なイベント活動、様々なマーケティング活動を通じて、この新しいモデルのランボルギーニ、そして、ランボルギーニ名古屋の認知度をさらに高めていくことが、非常に重要であると考えています」と話す。

そして、「その第1弾として、12月には鈴鹿サーキットで走行会イベントを計画しており、これを皮切りにこういったイベント活動を展開し、我々の責任販売地域である、この中部エリアをますます盛り上げていきたい」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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