西武鉄道は、10月20日から新宿線本川越駅に副駅名「時の鐘と蔵のまち」を表示。同駅が川越観光の玄関口として、観光中心地である「時の鐘」や「蔵造りの町並み」などへのアクセス性に優れていることをPRする。
同駅は、1895年3月に川越駅という駅名で開業、1940年7月に現在の本川越駅という駅名に改称。乗降人員は4万7138人(2011年度1日平均)。近くにはJR・東武の川越駅や、東武の川越市駅がある。
最近登場した副駅名では、押上駅の「スカイツリー前」や、明治神宮前駅の「原宿」などがあるが、同社では車内放送で副駅名を付けて案内するかについては「未定」としている。
また、副駅名がスタートする20日には、同駅構内で除幕式が行われる。開催時間は9時40分~10時00分。