ZMPは、JVCケンウッド製汎用ヘッドアップディスプレイ第一世代機「HU400」を30台限定で販売する。
新製品は、パソコン、スマートフォン、タブレットなど汎用機械で使えるヘッドアップディスプレイ。視線を大きく移動させずにナビゲーション等の情報を表示することができ、自動車、建設機械、先端医療機器、サービスロボット等の次世代インターフェースとして様々な用途に活用できる。
新製品は、反射型の液晶表示素子とプロジェクター光学系を用いたLCOS(Liquid Crystal On Silicon)方式を採用。ルームミラー脇の透明板(コンバイナー)を通して高精細・高輝度なフルカラー表示をすることができ、低消費電力といった特徴を持つ。加えて、汎用インターフェースでの入出力に対応。明るさ調節や、投影する画像や映像を自在に設定することが可能など、研究開発に適した仕様となっている。
価格は39万9000円。