三菱自動車工業は23日、電気自動車「i-MiEV」の駆動用バッテリーシステムに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2009年7月4日~同年12月7日に製作された810台。
駆動用バッテリー内部のヒューズにハンダ付け不適切があるため、ヒューズが切れて駆動用モーターが停止し、走行不能に至るおそれがある。
全車両、ヒューズ一式を対策品に交換する。
不具合発生件数は6件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
三菱自動車工業は23日、電気自動車「i-MiEV」の駆動用バッテリーシステムに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2009年7月4日~同年12月7日に製作された810台。
駆動用バッテリー内部のヒューズにハンダ付け不適切があるため、ヒューズが切れて駆動用モーターが停止し、走行不能に至るおそれがある。
全車両、ヒューズ一式を対策品に交換する。
不具合発生件数は6件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。