日本ミシュランタイヤは、日産自動車が8月1日より販売を開始した『セレナS-HYBRID』に新車装着用タイヤとして「プライマシーLC」が採用されたと発表した。
プライマシーLCは、走行中に発生する「パターンノイズ」と「ロードノイズ」を低減するとともに、転がり抵抗を同社従来品「ENERGY MXV8」に比べ約13%抑えることで低燃費性能の向上を実現。またウェット制動距離を約10%抑え、安全性の向上も実現している。
セレナS-HYBRIDに採用されたタイヤサイズは20S/20G/20Xに標準装着される195/65R15 91H。なおハイウェイスターに装着される16インチタイヤにはブリヂストンの「ECOPOA」が標準装着される。
セレナS-HYBRIDは、独自のスマートシンプルハイブリッドを搭載。タイヤも低燃費モデルを装着し、15.2km/リットル(JC08モード/2WD)の燃費性能を実現している。