ラブロスは、冷蔵庫や自動車・農機具のスターター電源など、多用途に使える日本初の複合電池式非常用蓄電池「エレクトロマジック・ハイブリッドEP-600」を8月6日から発売する。
新商品は、スーパーキャパシタ(大容量コンデンサ)、リチウムイオン、鉛電池を組み合わせた複合電池方式の非常用蓄電池。蓄電容量は700Wだが、瞬間最大出力は1200Wを実現。電動機駆動の家電製品などにも使えるほか、DC12V端子を装備し、自動車や農機具のスターター電源としても利用できる。
また、太陽光発電や風力発電に接続できる充電端子も備えるほか、増設専用蓄電池(5万円)4台までの連結が可能で、最大蓄電容量を3.5kWまでアップできる。
家電商品の利用可能時間は、家庭用冷蔵庫が2〜10時間、テレビが5〜6時間、LEDスタンドが20〜50時間、ノートパソコンが30時間などとなっている。
価格は12万5000円。