【メルセデスベンツ Mクラス 新型発表】パワートレーンは最新世代に

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メルセデスベンツ・ML63AMG
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メルセデス・ベンツ日本は、プレミアムSUV『Mクラス』を7年ぶりにフルモデルチェンジし、販売を開始した。

今回のモデルチェンジに伴い、「最新世代のパワートレーンを採用しました」というのは同社商品企画・マーケティング部の江上浩史さん。「ガソリンエンジンは、350のブルーダイレクト(直噴)エンジンで他モデルにも採用していますが、マネージメント系はMクラス専用です」とする。その3.5リットルV6直噴ガソリンエンジンの最高出力は306ps(従来比+34ps)、最大トルクは370Nm(従来比+20Nm)である。

さらにブルーテックのクリーンディーゼルも最新のマネージメントを加えて新たになり、3リットルV6直噴ターボディーゼルエンジンは最高出力258ps(従来比+47ps)、最大トルクは620Nm (従来比+80Nm)。また、『ML63AMG』は5.5リットルの最新のAMGエンジンに変更された。

Mクラスのユーザーは、「都市部だけではなく、全国レベル、まさに北海道から九州まで、雪道から砂浜、山道や悪路を走る方々まで、多くのユーザーに受け入れられています」とし、「SUVのオールラウンダー的な中核モデルをこのMクラスが担っています」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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