カーブを曲がりきれず転倒、バイク運転者がはねられ死亡

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7月15日午後4時45分ごろ、島根県浜田市内の国道186号を走行していたバイクが対向車線側へ逸脱して転倒。直後に対向車線を順走してきた乗用車と衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた20歳の男性が死亡している。

島根県警・浜田署によると、現場は浜田市金城町長田付近で片側1車線の急なカーブ。バイクは左カーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱して転倒。直後に対向車線を順走してきた乗用車と衝突した。

この事故でバイクを運転していた広島県広島市内に在住する20歳の男性が全身を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。乗用車を運転していた広島県広島市内に在住する41歳の男性にケガはなかった。

警察ではバイクが減速の際にバランスを崩したものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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