カナダの企業が集まったブースに斬新なデザインの三輪車が展示されていた。カンパーニャモータースが製作した『V13R』がそれだ。ボディラインは軽量で高剛性なファイバーグラス製パネルで構成され、車体重量はわずか524kg。エンジンはハーレーダビッドソン社製のV-Twin水冷エンジンを搭載し「エンジン音はハーレーそのもので、スピードメーターなどもハーレーのものを使用しています」とカンパーニャモータースジャパンの関係者。2011年に発売された車で、日本では10台、世界でも100台超しか走っていないそうだ。「以前発売した『T-REX』はどちらかというとスポーティな感じですが、これは横に奥さんを乗せて、ゆっくりクルージングするのに最適だと思います」価格は約600万円で、ターゲットは年輩者のハーレー愛好家だという。
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