パナソニックオートモーティブシステムズは10日、HDDカーナビステーション『ストラーダ』Hシリーズの新製品「CN-H510D」「CN-H510WD」を6月7日に発売すると発表した。
新製品は、新たにスマートフォン専用アプリとの連携機能を搭載。スマートフォンを利用して検索した観光スポットをナビの目的地に設定できるなど、スポット検索やルート探索時の利便性を向上させた。
また、新東名高速道路に対応した最新地図データを収録。ITSスポットサービス(DSRC)を活用したルート探索を可能とするなど、ナビゲーションの性能も高めている。
さらに、静電タッチパネルでの「フリック」や「ドラッグ」の操作性を向上。使いやすくなった「モーションコントロール」を搭載したほか、7型ワイドVGA液晶モニターに「クリアパネル」「LEDバックライト」採用、画質の向上も図られている。
CN-H510Dは180mmコンソール用、CN-H510WDは200mmワイドコンソール用で、価格はいずれもオープン。