ヤマハ発動機は、経済性に優れた115cc「YMJET-FI」エンジンを搭載したATコミューター、『ソウルGT』を4月7日よりインドネシア市場に導入した。
新型車は、2007年8月から導入し、累計130万台を販売した『ミオソウル』の後継モデル。スポーティで先鋭的デザインを待ち望む20代男性をターゲットに企画、開発。現行車の特色である一眼ヘッドライトを継承しながらボディデザインを進化させ、鋭い眼差しのヘッドライト部、パワフルさを表現するエアインテーク風のサイドカバー、ダイナミックで個性的なテールライト廻りなど、より力強く、スタイリッシュに仕上げた。
ヤマハ発動機は、中期成長戦略「アセアン二輪車事業における商品力・収益力向上」を担う製品として今年2月より同市場に『ミオJ』を導入したが、今回のソウルGTはこれに続く第2弾となる。
価格は1390万ルピア(約12万3500円)。