ジャパン・クラシック・オートモービル 気仙沼へスタート

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ジャパン・クラシック・オートモービル2012開催
  • ジャパン・クラシック・オートモービル2012開催
  • 日本橋をパレードする参加者たち。写真先頭はアストンマーチン・インターナショナル
  • 気仙沼まで走るフィアット・アバルトレコルトモンツァ750がスタート
  • 続いて参加者たちも警官の敬礼を受けながら順次スタート。写真先頭はフレイザーナッシュBMW328
  • とてもきれいなジャガー・Eタイプ
  • 日本橋の上に佇むフレイザーナッシュBMW328

8日、日本橋架橋101周年祭に合わせ、今年も“ジャパン・クラシック・オートモービル2012”が開催された。主催はジャパン・クラシック・オートモービル実行委員会と名橋日本橋保存会。

今年で3回目を迎えるこのクラシックカーイベントは、日本の道路網の始点となっているとともに、国の重要文化財(建造物)に指定されている日本橋を舞台に開催されてきた。

そして今回は、「新しい世紀へ向かう日本橋から、復興に向けて新しい一歩を踏み出す気仙沼へ、主催者の一人がクラシックカーで1週間かけて旅をしながら、日本橋からの心温まる気持ちを運びます。スタート地の日本橋には世界的な至極のクラシックカーが集まりスタートセレモニーを華やかに盛り上げ、ゴール地の気仙沼には、東北のスーパーカーが迎えに集まり一緒にゴールし会場を彩ります」と主催者は話す。

そのスタート会場である日本橋には16台ものクラシックカーが集合し、白バイ隊先導のもと、優雅にパレードした。

そして、気仙沼まで走る1959年式のフィアット・アバルト『レコルトモンツァ750』と主催者を見送ったのだ。

主催者によると、15日にイオン気仙沼店(宮城県気仙沼市)にゴールする予定だ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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