警察庁交通指導課は16日、2011年の暴走族の動向および検挙状況を発表した。2011年の暴走族構成員数は前年比6.1%減の8509人、グループ数は同10.8%減の452となっている。暴走族のグループ数および構成員数は、減少傾向にあり、10年前と比較すると構成員数、グループ数ともに約3分の1となっている。また、い集・走行回数は同18.0%減の2923回、参加人員も同26.8%減の2万7037人と大きく減少している。