フューチャー イノベーション フォーラム(FIF)と佐川急便は、現小学5、6年生を対象とした職業体験プログラムを3月28日に佐川急便 本社 東京本部(江東区新砂)にて実施する。
FIFは2006年に発足した団体で、フューチャアーキテクトを中心に、多くの協力企業とともに小・中学生を対象とした職業体験プログラムや小学校への出張授業などを行っている。同プログラムは、FIFと佐川急便が共同で企画・運営を行うオリジナルプログラムで、今回で5回目の開催となるという。
プログラムでは、佐川急便の制服を着用し、物流のしくみについて学習した後、実際に企業に荷物を配達・集荷する実習を行うほか、環境に配慮した天然ガストラックの見学や営業店の業務も体験する。
さらに、参加する子どもたちに「働くこと」や「職業」について考えてもらえるよう、佐川急便会長の栗和田榮一氏をはじめ現場の社員と直接対話する場も設けられるという。
参加者の募集は、FIFのサイトおよび所定の申し込み用紙にて受け付ける。