富士精工が発表した2011年3〜11月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期の約6倍の4億8000万円と大幅増益となった。
売上高は前年同期比11.3%増の115億4800万円となった。東日本大震災後のサプライチェーンの復旧が急ピッチで進み、自動車の生産が本格的に回復したため、同社の受注も伸びた。タイの洪水の影響も軽微だった。
収益は増収の効果で経常利益は同116.0%増の5億1800万円となった。当期純利益は3億6800万円の黒字となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。
富士精工が発表した2011年3〜11月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期の約6倍の4億8000万円と大幅増益となった。
売上高は前年同期比11.3%増の115億4800万円となった。東日本大震災後のサプライチェーンの復旧が急ピッチで進み、自動車の生産が本格的に回復したため、同社の受注も伸びた。タイの洪水の影響も軽微だった。
収益は増収の効果で経常利益は同116.0%増の5億1800万円となった。当期純利益は3億6800万円の黒字となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。