日産『リーフ』が選ばれたのは、まさに時代を象徴するクルマだからだ。
スペイン、バルセロナのスピードスター・ギャラリーは、バルセロナ在住のアーティストであり、画家、写真家、カーデザイナーである、マーカス・ハウブの「レーシング・レジェンド」コレクションの、日本での販売を開始した。
一般公開を開始した東京モーターショー2011、事務局が発表した12月4日の来場者数は11万2500人で、2日の特別招待日を含めた3日間の入場者数の累計は24万4800人となった。
実生活で試さなければ実力がわからないから、今年の夏前、日産『リーフ』を約半月ほど拝借して試乗した。自宅に充電設備はないので、2kmほど離れた商業施設にみつけた急速充電器を利用しながら試乗した。
歴史に残るフルEV専用の『リーフ』が、順当に今年のイヤーカーに選出されたと思う。
スバル(富士重工業)が11月30日、東京モーターショー11でワールドプレミアした新型FRスポーツカー『BRZ』。同車のレーシングカー、GT300仕様の映像がネット上で公開されている。
東京モーターショー11で発表された『CRF250L』。ホンダブース内にはベース車両の他に、MUGENの外装パーツを装着したカスタマイズモデルも展示。
台湾のバイクメーカーKYMCO(キムコ)は東京モーターショーに、2012年初に発売予定のスクーター『K-XCT 300i』を出展した。同社の『ダウンタウン』にも搭載される4ストローク300cc「G5」エンジンを搭載、ABSも装備するスタイリッシュなミドルサイズスクーターだ。
アウディは『A1スポーツバック』をワールドプレミア。ボディサイズは、基本的に3ドア(全長3970mm×全幅1740mm×全高1440mm)と変わらないが、室内スペースは、3ドアよりも若干拡大している。
今回のCOTYの採点で、ボクが10点を投じたのは『リーフ』です。クルマそのもののインパクトと魅力だけでも「イヤーカーの価値」は十分だと考えますが、電気自動車に懸ける日産の本気の姿勢にも、大きく心を動かされました。