レクサス『LFA』のスパルタン仕様として、2012年から世界限定50台が生産される「ニュルブルクリンクパッケージ」が第42回東京モーターショーで公開された。
LFA ニュルブルクリンクパッケージは、カーボン繊維強化樹脂(CFRP)製のフロントスポイラーや固定式リヤウイングなどにより、空力特性をさらに向上したほか、サーキット走行により適したサスペンションや専用ホイールを装着し、操縦性・走行安定性を向上させた。
エンジン最高出力は圧縮比を高めるなどの改良で、標準車両の560PS(412kW)に対して571PS(420kW)と11PS(8kW)の出力向上を図っている。