ブリヂストンは29日、「ラベリング制度」の最高グレード「AAA-a」を達成する技術の開発に成功したと発表した。
ラベリング制度で最高グレードを達成する技術を搭載したタイヤは、より環境に貢献する技術として、同社が開発を進めているもの。商品名『エコピアEP001S』として2012年7月頃に発売を予定している。
エコピアEP001Sは、同社独自の材料技術「ナノプロ・テック」と、モータースポーツ用タイヤ開発で培ったグリップ向上技術を融合。また、新開発のグリップ向上パターンと組み合わせることで、転がり抵抗とウェットグリップ性能を極めて高いレベルで両立させている。