日本自動車輸入組合が7日発表した10月の輸入車ブランド別新車販売台数トップ10によると、フォルクスワーゲンが前年同月比53.7%増の3861台と、2カ月連続でトップとなった。2位は日産で同17.9%増の3500台となった。日産はタイから『マーチ』を輸入・販売しているが、タイの洪水の影響でタイの工場は生産を一時停止している。これまで販売に影響は出ていないものの、今後、在庫が不足すると納車に遅れが出る可能性もある。3位はBMW、4位がトヨタでメルセデスベンツは5位に転落した。1位:VW 3861台(153.7%)2位:日産 3500台(117.9%)3位:BMW 2215台(108.6%)4位:トヨタ 1831台(179.0%)5位:メルセデスベンツ:1771台(118.4%)6位:アウディ 1568台(173.1%)7位:MINI 1146台(158.1%)8位:ボルボ 656台(132.5%)9位:フィアット 457台(201.3%)10位:フォード 382台(232.9%)