コース設定に自信 Coppa di Tokai 2011開催

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Coppa di Tokai 2011開催
  • Coppa di Tokai 2011開催
  • アルファロメオ・ジュリアSSがスタート。
  • 非常に珍しい、ファセル・ベガ・ファセリアがスタートする。
  • 日本車も参加。これは、プリンス・スカイライン・GTA
  • ロータス・エラン+2。4人乗りのエランがこの+2だ。
  • オースチン・A35もスタート。

6回目を迎える『Coppa di Tokai 2011』が5日、トヨタ博物館(愛知県愛知郡長久手町)を中心に開催された。主催は東海テレビ事業。

今年は秋にクラシックカー関係のイベントが集中し、同じ日に開催が重なるなどの状況となったため、昨年よりもエントリー台数が減ってしまった。しかし、それでも高い知名度のためか30台ほどが会場に集合。9時半より順次、最初の競技ポイントであるリトルワールド(愛知県犬山市)へ向けスタートした。

各車はその後、昼食会場である恵那銀の森(岐阜県恵那市)へ移動。ここまでは高速道路での移動であったが、ここからは主に一般道を使い、一部ワインディングロードなどを通りながらトヨタ博物館へ戻るというルートである。

主催者はそのコース設定について、昨年好評だったコース設定を踏まえ、「昨年と同じく東海地方の魅力を再発見して頂けるようなルートを、新たに設定。今年も美しい景色と変化にとんだコース設定を、心がけています」と自信を見せる。結果からいうと、コース設定は、気持ちよく走ることが出来たと参加者から好評であった。

次回のCoppa di シリーズは11月23日に開催される『Coppa di Tokyo』で、東京汐留のイタリア街で開催される。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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