スズキ、国内生産13.2%減…2011年度上半期

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スズキが26日発表した2011年度上半期(4〜9月)の四輪車生産・販売・輸出実績によると、国内生産は前年同期比13.2%減の47万4654台と2年ぶりにマイナスとなった。東日本大震災による部品不足で減産したため。

国内販売は同15.0%減の26万0931台となり、2年ぶりに前年を下回った。登録車は『ソリオ』が好調で前年を上回ったものの、軽自動車が落ち込んだ。軽自動車市場のシェアは前年同期より0.5ポイントアップの32.4%だった。

輸出は同13.9%減の12万2712台と2年ぶりに前年を割り込んだ。西アジアとアフリカを除く全ての地域で前年を割り込んだ。海外生産は同3.9%減の84万2019台と11年ぶりにマイナスとなった。インドが減少したのが主因だ。

世界生産台数は、同7.5%減の131万6673台と2年ぶりに前年割れとなった。

《レスポンス編集部》

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