霧の箱根にマセラティが集合

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18th MASERATI DAY開催
  • 18th MASERATI DAY開催
  • 一番手前はマセラティ・セブリング。新車当時から日本にある個体である。
  • 比較的新しいマセラティの中にミストラルが。このようにさまざまなマセラティが見られるのもこのイベントの魅力だ。
  • ビトゥルボ系の2台。ギブリ(手前)と222SE(奥)。
  • 最新のマセラティ・グランツーリスモMCストラダーレ。
  • マセラティ・ミストラルスパイダーとクーペ。
  • マセラティ・ギブリとグランカブリオ。どちらもエレガントだ。
  • 真っ赤なボーラ。V8をミッドに積む。

18回目となる『マセラティディ』が22日から23日にかけて開催されている。主催はMASERATI CLUB OF JAPAN。後援はMASERATI JAPANである。

これまで、山梨県小淵沢や長野県軽井沢、静岡県の浜名湖、京都府など、毎年趣向を変えながら開催してきたこのクラブイベント、今年は箱根を起点に、初日は富士芦ノ湖パノラマパーク(神奈川県)の芝生の上でのコンクールデレガンス、2日目は箱根周辺をツーリングを楽しむ。

22日は雨となってしまったが、それでも20台以上のマセラティが集合。一瞬雨の上がったタイミングで芝生の上に展示し、雰囲気を盛り上げた。本来であればクルマの側でオーナーインタビューも行われる予定であったが、それはかなわず、併設されているクラブハウス内で行われた。インタビューは、現在保有しているモデルについての詳細はもちろん、クルマが歩んできたヒストリーを語るなど、マセラティへの情熱が非常に伝わってくる場となった。

22日の夜はディナーパーティも開催され参加者同士の親交を深める機会となったようだ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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