住友スリーエムは13日、自動車パネルの組み付け作業用パネルボンドに小容量タイプの『3Mパネルボンドミニ 38315』をラインアップに追加、販売を開始した。
3Mパネルボンドは、自動車パネル交換作業用に開発した2液室温硬化型の構造用エポキシ系接着剤。鉄板、アルミニウム、FRPなど、溶接が困難な材料や異種材料同士の接合が可能で、接着強度・耐久性に優れている。
新製品の3Mパネルボンドミニ 38315は、37ミリリットル入りの小容量タイプ。ハンドガンに装着することでミキシングノズルから最適な混合比で吐出する。従来の200ミリリットル入りと組み合わせるなどで、使い切りやすくなる。
価格は2625円。