日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比1.3%増の4万122台と、2か月連続の増加となった。
車種別では乗用車が同1.2%増の3万8446台と上昇。内訳は普通乗用車が同0.3%増の3万1409台、小型乗用車が同5.7%増の7037台だった。
貨物車は同11.1%増の1160台と順調だった。特殊用途車が同15.6%減の498台、その他が18台だった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同1.5%減の8624台、フォルクスワーゲンが同0.1%減の6270台と、伸び悩む一方、BMWは同5.2%増の7736台と、好調な推移を見せた。