スズキの国内生産が11か月ぶりにプラス…8月実績

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スズキが発表した8月の四輪車の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は前年同月比10.5%減の20万6049台と、6か月連続でマイナスとなった。

国内生産は、震災による部品不足が解消し、同5.9%増の8万6215台と、11か月ぶりに前年を上回った。海外生産はインドの減産の影響で同19.5%減の11万9834台と、3か月連続でマイナスとなった。

国内販売は同6.7%減の4万3123台と11か月連続でマイナスとなった。登録車は『ソリオ』の販売が伸びてプラスだったものの、軽自動車が同8.7%減と落ち込んだ。

軽自動車シェアは33.3%で、前年より2.5ポイントプラスとなった。

輸出は同2.0%減の2万0002台と、8か月連続で前年を下回った。

《レスポンス編集部》

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