日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比5.6%増の3万8269台と、2か月ぶりの増加となった。
車種別では乗用車が同5.5%増の3万6493台と上昇。内訳は普通乗用車が同6.2%増の2万9978台、小型乗用車が同2.6%増の6515台だった。
貨物車は同17.1%増の1257台と順調だった。特殊用途車が同15.0%減の500台、その他が19台だった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同7.7%増の8280台、BMWが同7.2%増の7232台、フォルクスワーゲンが同2.8%増の5904台と、上位3ブランドがいずれも数字を伸ばした。