F1ベルギーGP(28日決勝)でルイス・ハミルトンと接触し、12位に終わったザウバーの小林可夢偉が無念さを語った。
ハミルトンにオーバーテイクされた可夢偉はレ・コンブに向けてレーシングラインを保とうとした際に接触。アクシデントは自分の意図したことではなかったと説明した。
「彼のほうが速いことは重々承知だったし、彼に反撃しようなんてつもりは全くなかった。オーバーテイクされた後、ポジションを取り戻そうという意図はなく、ラインをキープしようとしただけ。彼が寄ってきたのは予想外だったよ」と、可夢偉は突然の出来事を説明していた。