ホンダが発表した7月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比34.4%減の20万6727台と、6か月連続マイナスとなった。
国内生産は同18.5%減の7万809台と8か月連続マイナスとなった。
海外生産は同40.4%減の13万5918台と5か月連続のマイナス。米国が同49.3%減、中国が同19.4%減、欧州が同42.6%減と、いずれも大きく落ち込んだ。
国内販売は同31.5%減の4万4514台と、11か月連続マイナスとなった。
輸出は同19.3%減の2万1916台と5か月連続マイナスとなった。欧州向け、アジア向けが5か月ぶりにプラスに転じたものの、北米向けの不振が響いた。