金沢工業大学では、高校生を対象とした「KIT空間サイエンスセミナー2011」を8月22日より全5回の予定で開催する。
同セミナーは、「震災後の国土開発を担うエンジニアを目指して」とサブタイトルがつけられた高校生対象の全5回のプログラム。同大学の環境・建築学部環境土木工学科の4名の教員が講師となり、「都市計画」「環境材料」「GPS、Google Earth」「AR(拡張現実)、スマートフォン」といったテーマで最先端の技術を駆使した国土開発のあり方を、実験実習を通じて楽しく学んでいくという。
受講料は無料。参加申し込みはホームページより専用申込書(PDF)をダウンロードし、必要事項を記入のうえファックスまたはメールで送付する。