【東日本大震災 5か月】多賀城市…被災車両の保管・処分

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宮城県多賀城市(7月下旬)
  • 宮城県多賀城市(7月下旬)
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  • 多賀城市の一時保管場所
  • 火災にあったのか原型をとどめていない
  • 原付スクーターも回収されている
  • 回収を告知する張り紙
  • 宮城県多賀城市(7月下旬)
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被災地では、津波に流されるなどして破損した自動車が一時保管場所に集積されている。多賀城市では約5000両の被災車両が回収された。

集積された被災車両は、車両ナンバーや車種、色、発見場所などが自治体のホームページに掲載されている。

一時保管場所に移動された車両は、原則的に所有者各自でもって廃車および解体の手続きを行うことになっているが、一定期間、所有者と連絡が取れない場合や、所有者が引き渡しを希望しない場合は、自動車リサイクル法に基づき自治体により処理される。

奥松島

《池田忍》

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