TSテック第1四半期決算…ホンダの減産が影響

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TSテックが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比96.0%減の2億0500万円と大幅減益となった。

売上高は、同33.4%減の609億1400万円だった。東日本大震災の影響によりホンダからの受注台数が減少したことや、為替換算上の影響で大幅な減収となった。

収益は、震災による減収の影響から経常利益が同88.1%減の6億1500万円となった。当期損益は5億9400万円の赤字となった。

震災の影響で公表を見送っていた通期業績見通しは、売上高が同15.2%減の3031億円、営業利益が同58.8%減の83億円、経常利益が同53.5%減の100億円、最終利益が同65.1%減の41億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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