3輪ミニカーが曲がりきれず、川へ転落の男性死亡

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10日午後2時ごろ、群馬県みなかみ町内の国道17号を走行していた3輪ミニカーが対向車線側へ逸脱。道路右側にある橋の欄干に衝突し、そのまま約10m下まで転落する事故起きた。この事故で運転していた42歳の男性が死亡している。

群馬県警・沼田署によると、現場はみなかみ町永井付近で片側1車線の急なカーブ。ミニカーの進行方向に左カーブとなっているが、曲がりきれずに対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の欄干に衝突し、約10m下の川岸に転落した。

この事故で同町内に在住する42歳の男性は全身を強打。病院へ収容されたが、約2時間後に死亡している。

警察では男性が運転操作を誤った可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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