ブリヂストンは、自家用車を所有し、月に1回以上クルマを運転する男女1000人に実施したアンケート調査を実施。「道路脇の縁石などにタイヤの側面を接触させた事がある」というドライバーは全体の6割以上を占めていたことを明らかにした。
「タイヤの側面」にはブランド名やタイヤサイズなどが表示されているが、「タイヤの側面」を縁石などに接触させた経験を持つ人は66%を占めた。
タイヤの側面は路面と接地する面(トレッド)よりも薄く、走行する際に最もたわみの激しい部分であることから、キズを放置しているとパンクやバーストなど重大なトラブルにつながる可能性があるが、44%の人は「タイヤは側面のキズが原因でパンクする可能性がある」ということを知らなかった。