ヒュンダイ、米国販売を上方修正…年間62万台超へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
ヒュンダイ ソナタ
  • ヒュンダイ ソナタ
  • ヒュンダイ エラントラ
  • ヒュンダイ エクウス

ヒュンダイは6月30日、2011年の米国新車販売目標台数を上方修正すると発表した。

これは、米国での新車セールスが好調に推移していることを受けての措置。同社の発表によると、2011年の新たな目標台数は62万4000台で、昨年実績の53万8228台に対して、16%増に設定された。

現在、ヒュンダイの米国ラインナップでは、中型セダンの『ソナタ』や小型セダンの『エラントラ』が人気。メルセデスベンツ『Sクラス』やBMW『7シリーズ』に対抗する『エクウス』も好調だ。年内にはスポーツクーペの『ベロスター』も投入される。

ヒュンダイは1986年、米国市場へ進出。以来、2011年5月末までに、累計686万台を販売した。2010年の市場シェアは4.6%で、過去10年間で倍増させている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集