武蔵精密工業は、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。
売上高は、前年同期比2.0%減の1245億円と微減を予想する。震災による部品不足の影響で、上半期のホンダ向け部品の納入が遅れているためで、下半期にほぼ前期並みに挽回する計画だ。
営業利益は為替差損や原材料価格の高騰、上半期の減収などの影響で同21.9%減の100億円、経常利益が同18.1%減の104億円と減益になる見通し。
最終利益は同37.0%減の58億円にとどまる見通し。
武蔵精密工業は、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。
売上高は、前年同期比2.0%減の1245億円と微減を予想する。震災による部品不足の影響で、上半期のホンダ向け部品の納入が遅れているためで、下半期にほぼ前期並みに挽回する計画だ。
営業利益は為替差損や原材料価格の高騰、上半期の減収などの影響で同21.9%減の100億円、経常利益が同18.1%減の104億円と減益になる見通し。
最終利益は同37.0%減の58億円にとどまる見通し。