フィリップス、車内空気の清浄器を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット

フィリップス・エレクトロニクス・ジャパンは6月20日、自動車向け空気清浄機フィリップス『ゴーピュア』を自動車用品店を通じて7月中旬から発売する。

ゴーピュアは、3つの高性能フィルターによって有害物質をとらえ、車内の空気を清浄する。「プレフィルター」は目に見えるレベルのほこり、ペットの毛、花粉などを捕集し「HEPAフィルター」はマイクロメーター(1000分の1mm)レベルの有害微粒子を、「HESAフィルター」がウイルスやアレルギー性物質、シックハウス症候群を引き起こす要因物質のホルムアルデヒドなど、有害物質を捕集する。

車内の空気清浄レベルは、「エア・クオリティ・LEDインジケーター」が感知する。空気の汚れ具合に応じてモーターが作動し、車内の空気環境を良好な状態に保つ。

また、フィルター交換時期をLEDインジケーターが運転者に知らせる機能も備えている。シガーソケットから電源を得るだけで、接続可能となり、付属の設置部品を使ってアームレストやダッシュボードなど自由に取り付けることができる。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集